食品添加物について

食品添加物は悪か、なぜ必要なのか

食品添加物はよくないものだ、無添加が良いものだと考えている方は多いです。
もちろん、考え方は人それぞれです。
添加物の中には発がん性など人体に有害な影響が報告されているものもあります。
しかし、食品添加物は、ヒトが1日これだけ一生涯食べ続けても大丈夫、という量を守って使用されているので、食べたからどうなる、というものではありません。
もちろん、わざわざ添加物が多い食品を選ぶのはよくありませんが、絶対悪でもありません。
食品添加物には、保存料、殺菌料、防カビ材、酸化防止剤、発色剤、漂白剤、甘味料、調味料があります。
これらを全く使用しないで作った加工品は、賞味期限が短い、色が汚い、カビが生えやすい、褐変しやすい食品になります。
例えば、ソーセージ、ハム、ベーコンに添加される亜硝酸塩は発がん性が指摘されていますが、同時に発色剤として肉の色を赤くする、ボツリヌス菌の増殖を防ぐなどの効果がありますので、一概に悪とは言えません。
もちろん、色が茶色でも、それが自然だと考えている方もいるでしょうが、大多数の消費者は、汚い色の食品を嫌がります。
そのニーズにこたえて、企業も発色剤などを使用します。
殺菌のため、消費者のために必要ですから企業も添加物を使用するのです。
添加物だから悪とするのではなく、自分にとって何を大切にするのか(無添加を選ぶのか、保存性やおいしさを選ぶか)を考えて食品を購入したいですね。

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